鼻からレモン水吹いたwwwww

いや、比喩とかじゃなくてまじのまじでwww
お出掛け前に、コンビニでおにぎりとレモン水を買ったのですwwwwwいや、レモン水とか健康意識してるとか思われそうであまり言いたくないのですがwwww
んで、それを、駅のホームで食べていたのですよwwwwwなぜ、おにぎりか?ヒントは100円セール。

 おにぎりを頬張り、レモン水で流し込みました。するとその時おにぎりの一部が「この命、むざむざ食わせたるものか!!」と消える前の灯火の如く、本来落ちるべきである食堂から気管へと羽ばたき、そのままフォール。その力強さはペガサスの如く、美しさは三井のスリーポイントの如く、俺の好きなゲームは龍が如くwwwwww

 いわゆる防御反射によって襲い来る「むせ」。そう、「本能」。レモン水を口に含んでいた俺はその「本能」に抗うべく、必死に口を閉じる。その間、僅か0、5秒。堪えきれず、小さな嗚咽を漏らし、絶望が俺を襲う。このまま楽になってしまいたい。しかし、ここは駅。いうなれば最寄り駅。圧倒的最寄り駅!!研修という名目で集められた精鋭100名弱がどこで目を光らせているかわからない場所。仮に、俺がレモン水でも吹き出そうものなら、「お!大丈夫か?」とどこからともなく現れた精鋭に声をかけられ、すぐさまその噂が広まること間違いなし。俺のあだ名は「駅中マーライオン」。残りの研修期間、飲み会の度に「おい、お前マーライオンで虹作れ!」とビールでマーライオンを強要される日々。ここまで0、7秒。

 そうはなりたくない。鋼鉄の意思とともに、口を両手で抑え、周囲の安全確認をした瞬間、どこからか声が聞こえた気がしたのです。「それは悪手だろ。アリンコ」。再び襲いくる強烈な「本能」。圧倒的悪。
しかし、そこはさすが俺というべきか、かのソ連の拷問でも一言のうめき声も上げなかった男、俺様!は口を(横に)割ってレモン水のマーライオンをお披露目することはなかったのですwwwwそう、なかったのです・・・口からは・・・wwwww

 しかし、悲しいかな、人には口の上にもう一つ・・・いや、二つの穴があるのです。そして、その穴は、口と繋がっている。そう、繋がっているんだよね、口と。信じるか信じないかはあなた次第です。

 行き場を無くしたレモン水はどうなったか。賢い皆様はもうお分かりだろう。鼻から・・・飛び出してきたのです。鼻からレモン水を吹く。初めての経験です。鼻からレモン水処女が、本日、早朝を持って失われたのです。初めての経験は思ったより、痛くなかった。そして、今は鼻の中が洗われた気がします。レモンが鼻の臭みを取ってくれているのかも知れません。


 幸いなことは、私が鼻からレモン水を吹くところは精鋭たちに目撃されることはありませんでした。(多分、きっと。)。もしも、鼻からレモン水を周りに見られていたら、なんと呼ばれることになっていたのだろう。考えただけで恐ろしい。

 最後に、「レモン水、ダメ絶対」と標語を作って、さよならバイバイ。